
2010年ユニット夏の公演『Summer Days』ではアクションに初挑戦。すごく新鮮でした。聞けばアクション指導の方も“アナ学”出身だとか。業界には、この学校のOBが本当に多いんだってあらためて実感しました。
「この間は番組の収録で、ザ・たっちさんにインタビューしました。テレビでそっくりだとは思っていたけど、混乱するくらい見た目が一緒で驚きました(笑)」
女の子16名からなるホリプロの演劇ユニットとして話題を集めるGirl<s>ACTRY。このユニットの一員として“在学デビュー”を果たしたのが森本望美さんだ。東放学園/東京アナウンス学院在学中に、2度の舞台を経験。G・Aメンバーによるテレビ番組『G.A days』(TOKYO MX)にも出演し、全国各地のアイドルを探す『U.M.U AWARD 2010』の“アイドルお取り寄せ大使”としての役割や、タレントへの直撃インタビューをまかされるなど、忙しい日々を送っている。
「舞台とカメラの前ではやっぱり表情の見せかたが違うので。オンエアをチェックしたり、デジカメで自分撮りしたりして、いつも研究しています。学校でもお仕事でも、そのとき、そのときで全力をつくしたいですね」
2010年にはユニット旗揚げ公演『SCHOOL DAYS』、続く夏の公演『Summer Days』で異なる役どころに挑戦した。
「アマチュアとは違って、お金をいただいて演じているという責任感を感じています。舞台を終えてお客さんから一言をもらえた瞬間が一番うれしいですね。“稽古を続けてきてよかった”って思います」
Girl<s>ACTRYへの加入は、“アナ学”で紹介されたオーディションがキッカケ。晴れて在学デビューを射止めた瞬間はどんな気持ちだったのだろう。
「オーディションの数日後に、決定の連絡をいただいて。うれしかったけど、最初は気持ちがついていってない感じでした。その後、事務所の方から今後の活動について聞かされたときにはじめて、“受かったんだ!”と実感が湧いてきました」
『ヒミツの関係〜先生は同居人〜』(BeeTV)や『世界笑える!ジャーナル』(TBS系)など、多彩なメディアで映像の現場を経験し、さらなる活躍をめざす森本さん。そんな彼女の原点は、演劇。高校時代、唐十郎のテント芝居で見た“お客さんとの距離が近い舞台”はこの世界を志す大きなキッカケになった。
「テント芝居で居心地が悪いはずなのに、本当に温かい舞台で…。感動したんです。私が演じる立場になっても、お客さんと一緒に気持ちが動くお芝居をしたいですね」