すべてのメールに目を通すパーソナリティーの姿に感動。
東圏のFM局J-WAVEで、毎週月~木曜日まで放送されている朝の情報番組『BOOM TOWN』。この番組でアシスタントディレクターを務めているのが、松下明日香さん。東放学園講師の紹介で、在学中からこの番組制作に参加。2008年、卒業と同時に正式なスタッフとして迎えられた。
「朝7時に局に入り、まず台本やキューシート(進行表)を整理したり、別録りした取材の音声やインタビュー素材をパソコンにセットします。また、その日に使う楽曲のCDをライブラリーに取りに行くなど、様々な準備を行います」
オンエア中は、ディレクターの後ろにいてBGMやCDをチェンジする業務のほか、リスナーからのメールの整理やホームページの更新を行うWebといわれるパートを担当している。
「すべてが効率よく進むように、ディレクターの考えを先読みして動かなければなりません。またパーソナリティーのケアも大事な仕事です。飲み物やメールを渡すためにブースに入るときは、コミュニケーションを欠かさないようにしています」
放送終了後にはプレゼント発送などの業務が待っている。リスナーからのメールはすべてチェックし、その意見が番組作りに活かされることも多いという。“ラジオの魅力は、リスナーとの距離が近いこと”…そう思って業界に入ったという松下さんにとって、すべてのメッセージに必ず目を通すパーソナリティーの姿は、うれしい驚きだった。
「この仕事に就いてから、以前にも増してラジオが好きになりました。そんなラジオの魅力をもっともっと多くの人に伝えていきたいです」

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