映画VFX専攻科 在校生インタビュー

東放学園映画専門学校 映画VFX専攻科で学んでいる学生に学校・学科を選んだ理由や学校の授業、将来について話を聞きました。それぞれの夢の実現に向けて頑張っている学生たちのリアルな声をお届けします!

映画VFX専攻科 小野晃義さん

映画VFX専攻科 小野晃義さん(26歳) 高校卒業⇒大学入学・卒業⇒IT企業(営業職)勤務⇒映画VFX専攻科に入学
※年齢は2022年3月1日時点を記載しています

IT企業の営業職からキャリアチェンジとのことですが、不安はありませんでしたか?

たしかに会社を辞めるのはかなり勇気がいることで、正直、とても不安でした。ただ、興味があることを追求したい気持ちのほうがやっぱり強くて。家族や友人に相談もしたんですが、意外とみんな背中を押してくれたので、一歩を踏み出すことができたんです。いまはまったく後悔はないですね。

数ある映像系の学校・学科のなかから、映画VFX専攻科を選んだ理由は?

「VFXが学べること」「1年制であること」「夜間で学べること」を基準に絞り込みました。在学中に26歳になってしまうということもあり、少しでも早く現場に出たかったし、自己マネジメントできれば、時間を有効に使ってスキルアップできる夜間制という点にもメリットを感じました。入学にあたっては、2年以上の就労経験がある人に学費等の最大50%が支給される「専門実践教育訓練給付金」が利用できて、すごく助かりましたね。

どんな授業が好きですか?

Netflixなどでも使用が推奨されている業界標準ソフト「Nuke」を使った合成の実習ですね。ソフトの見た目も好きなんですが(笑)、複数の素材がひとつの映像として馴染んだときは気持ちいいですよ。先生からアドバイスをもらいながら、素材の色や質感、コントラストなどを調整することで、どんどんクオリティの高い画に仕上がっていくのを実感することができました。

インターンシップの経験で見えてきたものは?

現場で指導してくれた方のアドバイスで「その映像はカメラをとおしてどう見えているのか」という映像合成の基本に立ち返ることができました。インターンシップ中に自分が手掛けた素材は、“納品レベルとしてはギリギリOK”というレベル。プロとしてクオリティを突き詰めることの大切さも痛感しましたね。

就活についてはどんな状況ですか?

すでにいくつか内定をいただいています。面接は得意ですね(笑)。前職で営業をやっていた経験が、コミュニケーションの部分で役立っているのかなと思います。将来はコンポジットを中心に、もともと好きなSF映画など実写の映画やドラマに関わりたいです。

※2022年取材

映画VFX専攻科 長谷川綾香さん

映画VFX専攻科 長谷川綾香さん(23歳) 高校卒業⇒大学入学・卒業⇒映画VFX専攻科に入学
※年齢は2022年3月1日時点を記載しています

大学卒業後の再進学を決めた経緯は?

もともと趣味で3DCGソフトを使っていたこともあり、大学の就職活動中に映像制作に携わる仕事に興味を感じて、VFXを学べる学校に入ろうと思いました。大学は観光学部。まわりはみんな就職組だったので、再進学はすごく迷ったし葛藤がありましたね。ただ、学びたい気持ちは強かったし、1年制であることや大学3年以上が出願資格ということで、同じ境遇の人も多そうだと思って入学を決めました。

映画VFX専攻科を選んだ決め手は?

VFXを専門に学ぶ学科でありながら、撮影も含めた一連の作業を経験できることです。あと、入学相談でお話した先生がとてもフランクで(笑)。業界のウラ側じゃないけど、ちゃんと正直に話してくださったのも好印象でした。

学校生活で印象に残っていることは?

卒業制作の作品づくりです。プロのカメラマンや俳優を迎えて行う撮影実習ははじめての体験ばかり。チームで意見を交わしながら作業を進めるなかで、実際の映像制作の雰囲気を経験できたのもよかったですね。アクションシーンのカメラチェックで、演者さんの代わりにワイヤーで吊り上げられたのは、いい思い出です(笑)。

VFXの業界における就職活動とはどのようなものですか?

一般企業の就活と大きく異なる点は、“デモリール”や“ポートフォリオ”と呼ばれる作品を提出しなければならないことです。自分のスキルや経験値をアピールするためのものですね。デモリールの作り方は先生が一から教えてくれるし、よりよくするためのアドバイスもしてくれます。クラスメイトに見せて意見をもらえるのもありがたかったです。

再進学を考えている後輩たちにアドバイスをお願いします!

大学や社会人経由の方が多いと思いますが、本当にやりたいことがあるなら、一度チャレンジしてみてもいいのではないかと私は思います。1年という短い期間ですが、自分の頭のなかにあるイメージをカタチにして作品に取り入れられるくらいには、私も成長することができました。最初は迷ったけど、いまは学校生活がすごく楽しいですよ。

※2022年取材

映画VFX専攻科 野口海登さん

映画VFX専攻科 野口海登さん(23歳) 高校卒業⇒大学入学・卒業⇒映画VFX専攻科に入学
※年齢は2022年3月1日時点を記載しています

この世界をめざした経緯は?

もともとクリエイター志望で、美大では版画を専攻していました。ただちょっと伸び悩んだりして…。就職活動の時期にあらためて、“自分はなにをやりたいのか”を考えるなかで、大学の短期講習でふれた映像編集が楽しかった記憶から、本格的に映像を学んでみようという気持ちになりました。

映画VFX専攻科を選んだ理由は?

「AfterEffects」や「Nuke」などソフトのオペレーションを基礎から応用まで丁寧に教えてもらえる点ですね。そういう意味でも、1学期の「デジタルコンポジットⅠ」は特に印象的でした。撮影から簡単な合成まで自分ひとりでやってみるのですが、先生のアドバイスのおかげで、まったくソフトが使えなかった僕でも理想に近い作品をつくることができたんです。

そのほか印象に残っている授業は?

「特撮VFX撮影実習」は貴重な経験でしたね。撮影プランの立案にはじまり、撮影後の合成作業を踏まえて、俳優の髪型にいたるまでみんなで話し合うんです。正直、「そこまでやる必要があるのか?」と撮影前は思ったのですが、実際に合成作業に入ったら、撮影準備がいかに大切かを実感することになりました。パソコンに向かっているだけでは気づけなかった発見がたくさんありましたね。

美大での経験も活かせたのではないですか?

もちろん画作りという部分に関しては活かせたと感じていますが、いかんせん僕はデジタルの作業がほぼ未経験だったので(笑)。先生方はどんな初歩的な質問であっても、本当に丁寧に教えてくれました。おかげで僕も人並みにはソフトも使えるようになったんですよ。

映画VFX専攻科の1年間を振り返って、どんな印象ですか?

大学での1年分を1カ月でやるぐらいのめちゃくちゃ濃い時間でした(笑)。自己満足で終わらずに、先生や仲間と何度も意見を交わしながら、ブラッシュアップし続けることの大切さを学ぶことができましたね。ここでの経験を活かし、卒業後はコンポジターとして、自分の名前が作品にクレジットされるような仕事をしたいです。

※2022年取材

映画VFX専攻科 西川さつきさん

映画VFX専攻科 西川さつきさん(22歳) 高校卒業⇒大学入学・4年次在籍中に映画VFX専攻科に入学・ダブルスクール

映画VFX専攻科を選んだ経緯は?

大学の放送学科で映像撮影について学んでいたのですが、就活がはじまる時期になって「自分の本当にやりたいことはVFX・編集かも」と気づいたんです。「やらずに後悔したくない」という思いがある一方で、年齢的には学生生活を後ろ伸ばしにもしたくなかったことから、ダブルスクールで通える映画VFX専攻科を選びました。

ダブルスクールをすることに不安は?

たしかに1年制・夜間というと大変なイメージがありますが、私は「どちらもがんばればなんとかなる」と考えるようにしていました(笑)。昼は大学で卒業制作、夜は東放学園に通うという忙しい毎日でしたが、努力すればめざす職種に就けるという気持ちで乗り越えました。

映画VFX専攻科での学びでよかったと思う点は?

僕はいつもオンエアでセットのテレビ映りをチェックするんです。現場のモニターでは気にならなくても、明るく調整された完成版を見て気づくこともありますからね。そのうえで視聴者から「あれってセットなの?」といわれるようなものがつくれたら最高です。

就職活動はどのように行いましたか?

自分の得意なスキルをアピールすることが大切だと教わったので、応募書類やデモリール(作品)には、CGよりも得意な2Dワーク(合成や映像レタッチなど)を強めに組み込むようにしました。求人は非常に豊富ですが、その分選ぶ基準が見えないなかで、先生から各企業についての情報をもらえたのも大きかったですね。

後輩へのアドバイスをお願いします

多分、独学で学ぶくらいなら学校に行ったほうがいいと私は思います。効率の面はもちろんですが、将来、他の人々と作品作りに関わる以上、自分のなかだけで評価を完結しないほうがいいと思うんです。多様な視点で作品に向きあうことが成長につながるし、そうした環境に身を置く時間はとても大切だと思います。

※2021年取材

映画VFX専攻科 平田統久さん

映画VFX専攻科 平田統久さん(23歳) 高校卒業⇒大学入学・卒業⇒小売業勤務⇒映画VFX専攻科入学

この世界をめざしたキッカケは?

もともと僕は大学卒業後に小売業で働いていたのですが、転職を機に「できあがったものを売る側ではなくて、自分から価値を生み出し、提供できる側にまわりたい」と思うようになったんです。マーベル作品やアニメが好きだったこともあり、興味のある映像の分野でスキルを身につけようと考えました。

再進学に迷いはなかったですか?

ゼロからのスタートですし、たしかに接客業から技術職をめざすことに不安はありましたね。ただ、逆にこの道一筋で歩んできた人に比べれば、僕には大学で学んできた経済などの知識があります。マネージメントなど自分の得意分野は、この業界でも強みとして活かせるはずだと考えました。

どんな授業が好きですか?

合成の画作りについて学ぶ「コンポジット演習」ですね。自分では“完成した”と思える作品でも、先生にチェックしてもらうと一瞬で問題点を見抜かれるんです。的確なアドバイスのおかげで、“映像を見る目”の大切さに気づけたし、その点はこの1年で自分のなかでも培えたかなと思っています。

学生生活を振り返っての印象は?

「短い1年だったでしょ?」とよく言われるのですが、僕自身は「これだけ多くのスキルが身について、まだ1年しか経っていないのか」という思いです。もちろん、ずっと技術を磨いてきた人と比べればまだまだですが、就活ではそんな自分の“成長性”をアピールすることもできました。

これからの目標を教えてください。

いまは就職も決まって一安心です。今後はツールも使えて、イラストも描けて…できることはなんでもやりたい! 最終的にはひとりの表現者として、自分の作風を好きになってもらえたらいいなと思います。日本からハリウッドレベルを生み出すような、そんな質の高い作品に携わってみたいですね。

※2021年取材

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