10/22(土)アニメーション・CG科の1・2年生を対象とした「特別講座」は、日本の3DCGアニメーション制作会社では代表的な存在である株式会社サンジゲンから、本科卒業生でCGモデラーの巫 欣蓉さん(2018年度卒/株式会社サンジゲン)をゲスト講師に迎えて実施しました。
3DCGでセルルック(手描きのセル画のような見た目)をつくり出すことを最も得意とするアニメ制作会社・サンジゲンで働く巫さん。アニメ『D4DJ Double Mix』、『BanG Dream! Morfonication』、『GUILTY GEAR -STRIVE-』MV「Find Your One Way」 などで、キャラクターのモデリングを担当してきました。
講義では、台湾からの留学生として入学した東放学園在学中の授業や就職活動の話から、サンジゲンでモデラ―としてさまざまな作品に携わってきた3年間を振り返りながら、仕事の流れや制作現場の様子、モデラ―に求められるスキルなどいろんな話をしてくれました。
「もともとは撮影志望だったんですが、テクスチャを描いたり質感の調整をするのも好きだったので、3DCGに進むことを選びました。学生時代は時間がたくさんあるので、いろんなことにチャレンジしてほしいです!」
第一線で活躍している先輩からのアドバイスを受けて、授業や就職活動へのモチベーションも上がったのでは?