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ミュージックビデオやCM、ライブ映像などプロモーション映像に求められるのは、“誰に、何を、どう伝えたいか”というテーマとオリジナリティ。本科では、独自の映像表現で斬新なアイデアを世に送り出せる映像クリエイターを育成しています。授業では、ディレクター・カメラマン・照明・編集・プロデューサーなど、さまざまなセクションを経験。また、Web映像配信システムなども実践的に学びます。
avexなどとのコラボにより、さまざまなアーティストアーティストのミュージックビデオを制作する実習を数多く実施。アーティストやレコード会社へのプレゼンテーション、 ロケハン、機材の手配、撮影、編集、完パケまで、実際の制作現場と同じ流れを経験するなかで実践力を身につけます。完成作品は、アーティストのオフィシャル映像として各メディアで公開されています。
本科では、映像ディレクターやカメラマン、映像エディター、カラリストなど、映像業界で活躍する本科卒業生をゲスト講師に迎え、「特別講座」を多数実施しています。携わった作品の制作エピソードや経験談を交えながら、最新の業界の動向を学生に伝えています。シンガーソングライターの大塚 愛さんや井上紗矢香さんを迎えたスペシャルver.も実施!
近年、企画・演出だけでなく、撮影・編集まで一貫して担う映像ディレクターが増えてきています。本科では、そのような業界のニーズに対応すべく、さまざまなアプリケーションや機材のオペレーションから映像制作に関する幅広いスキルまでを習得できるカリキュラムを展開しています。
おもな機材
SONY PXW-FX9K/SONY PXW-FS7/SONY PXW-FS5/SONY ILME-FX3/SONY α7 Ⅲ,α7 RⅡ,α7 SⅡ/SONY PXW-Z190/ZEISSシネレンズ・SONY G Masterレンズ 各種 ほか
おもなアプリケーション
Adobe Premiere Pro/Adobe After Effects/DaVinci Resolve/Adobe Photoshop/Adobe Illustrator ほか
ますます広がりを見せるWeb動画配信の流れを受け、本科ではこれからの映像業界で必要不可欠となる、ライブストリーミング配信などの知識と技術を実践的に学びます。
プロモーション映像科
伊藤亜季先生
担当授業
「ロケーションハンティング」「プロモーション映像制作」ほか
メッセージ
プロモーション映像科は“映像や音楽が好き”という学生が多いです。MVはメジャーシーンだけではなく、韓国アーティストやアイドル、ロック、HIPHOPなど、一つのジャンルだけでなくいろいろなジャンルの作品を見ている印象があります。授業では、映像ディレクターをはじめさまざまな講師を迎え、演出や技術などを教えていただいています。受け身にならず興味を持ったことに積極的にチャレンジすれば幅広く学べる学科なので、ぜひ熱意をもってきてほしいです!
ライブ映像:ONE OK ROCK 2023 LUXURY DISEASE JAPAN TOUR
映像ディレクター
雨包直人さん
03年度卒
数多くのライブ映像を手がける雨包さんですが、コロナ禍で仕事に変化は?
配信ライブが増えたことで、ライブ映像の持つ意味が大きく変化しました。これまではアーティストが観客に向けて行うパフォーマンスを記録することが僕らの仕事だったのに対し、配信ライブはまさに映像がすべて。責任の重さを痛感する一方、アーティストと一緒に撮り方を考えていく機会も増え、よりやりがいが大きくなりました。
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CM:資生堂『マキアージュ』
CM:パナソニック『Panasonic Beauty』
CMプロデューサー
中田有香さん
16年度卒
現在の仕事を教えてください。
2023年からプロデューサーとして、資生堂「マキアージュ」、パナソニック「Panasonic Beauty」のCM制作に関わっています。プロデューサーはクライアントや広告会社から依頼を受け、CM制作全体を統括する仕事。さまざまな場面で提案や決断を求められる立場です。一つひとつの判断が映像のクオリティに直結していくので、大きな責任を感じながら仕事にあたっています。
インタビューの続きを読む多くの卒業生がクリエイターとして活躍している背景には、本校の充実した就職・クリエイターデビューサポート体制があります。
本校ではプロ仕様の機材や設備、業界標準のアプリケーションソフトを多数揃えています。それらの機材を使って作品作りを繰り返すことで、現場で必要なスキルを身につけよう!
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