放送技術科1年生対象の「スタジオワーク実習」は、『ミュージックステーション』をはじめ、テレビ朝日のあらゆる番組の制作技術を担う(株)テイクシステムズより講師をお迎えし、実施している授業。スタジオ撮影におけるカメラ機材の特徴と役割を学び、安全に、またスムーズに扱うための知識と技術を身につけます。実践に近い実習をとおして、初級カメラワークを習得します。
7月3日(月)は、春から学んできたことの集大成として練習用番組の収録を行いました。この収録のために、何度もトレーニングを重ね、いよいよ迎えた本番当日。カメラマンはもちろん、ディレクターや照明・音声スタッフ、出演までも学生が担当し、役割を交代しながら複数回の収録を行いました。学生は、合間の時間にカメラの動きを何度も確認しながら、緊張しつつ収録に臨みました。
後期には、この授業で学んだ知識・技術をもとにカメラを使いこなすための応用編の授業がスタートします。みんな、がんばってね!
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放送技術科1年生対象の授業「スタジオワーク実習」では、スタジオ撮影におけるカメラの基礎的な技術・知識を身につけます
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練習用番組の収録を実施
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スタジオカメラを扱います
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クレーンカメラも学びます
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楽曲にあわせたカメラワークに挑戦!
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サブコントロールルームでスイッチングやVEを担当するのももちろん学生です