テレビ美術科の「美術制作実習」は、学生が身につけた美術制作のスキルにあわせて段階的にレベルアップしていく実習。1年次前期から始まり、2年次後期まで実施しています。最初は、工具の安全な使用方法や尺貫法など、基礎知識の習得から始まり、図面の描き方、材料の特性や扱い方などを学び、最終的には、舞台公演で使用する大道具や小道具を制作。現場の仕事と同様に、保管場所や運搬方法についても考えながら制作を進めます。
10月10日(火)、2年生対象の「美術制作実習Ⅳ」では、美術実習室にて、それぞれが担当する作品を黙々と制作。完成に向けて、頑張っていました!
テレビ美術科の体験入学では、大道具制作・大道具の塗装・セットの建て込み・造形を日替わりで体験することができます。ご興味がある方はぜひお気軽にご参加くださいね!
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「美術制作実習Ⅳ」に潜入!
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木材に目印をつけながら作業を進めます
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電動ノコギリで木材を切ります
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インパクトドライバーでネジ締め
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木材にヤスリをかけてなめらかに
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マルノコを使用して木材をカット
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テレビ美術科の学生が着用するツナギもあります!