11月25日(土)、放送技術科1年生対象「映像表現ゼミⅠ」は、(株)LATEGRAよりXR LIVE制作部のプロデューサー・渡辺幸範さんをお迎えし、XR技術やリアルタイムCGを学ぶ講義と実習を実施しました。
XR技術やリアルタイムCGの歴史、また、XR技術を使用したライブの事例を実際の映像を見せていただきながら、説明していただきました。その後、地下のテレビスタジオへ移動し、XR技術を使用した撮影に挑戦!いつものスタジオにキャラクターが登場し、歌い、踊る様子をカメラで追う体験をしました。
キャラクターは、スタジオのセットで歌ったり、CGで作られた宇宙空間で踊ったりなど、その演出の可能性は無限大!参加した学生は、興味津々の様子で、ARシステムにおける映像信号の仕組みやカメラのトラッキングシステム、キャラクターを動かすゲームエンジン「Unity」について実機を触りながら熱心に質問していました。
「映像表現ゼミⅠ」では、1月に実際のスタジオも見せていただく予定です。今から楽しみですね!
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(株)LATEGRAより渡辺幸範さんをお迎えし、XR技術やリアルタイムCGについて教えていただきました
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いつものスタジオを撮影すると…
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XR技術を使用して、キャラクターが登場!
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ベースで、キャラクターや背景を用意
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どの位置にキャラクターを立たせるか調整し、カメラに情報を送ります
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実際の人物を撮影する要領でCGキャラクターを撮影することができます
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仕組みに学生は興味津々。授業終了後もたくさん質問していました