1月13日(土)の「TBSグループゼミ」は、TBSアクトより照明スタッフの三上直輝さん、美術スタッフの長江暢子さん、カメラマンの浅見花菜子さんをお迎えし、「ドラマの裏側」をテーマにそれぞれの仕事についてお話しいただきました。
まずは、『マイ・セカンド・アオハル』などのライティングディレクター・三上さんがドラマならではの照明について解説。俳優を際立たせるために何を意識して光を当てているのか、実際の現場でのエピソードを交えてお話しいただきました。
『下剋上球児』などでカメラマンを務める浅見さんからは、ドラマ収録の流れとともに、映像に臨場感を出したり、ドラマチックな雰囲気を出したりするために使用した新しい撮影機材についてもご説明いただきました。
最後に、長江さんより美術スタッフの仕事について説明していただきました。長江さんは『VIVANT』『下剋上球児』などの作品を手がける美術ディレクター。モンゴルロケでのエピソードや日本と海外でのドラマ撮影の違いなどもお話しいただきました。
受講した学生はそれぞれの仕事の内容を理解することはもちろん、自分が専攻する学科以外の仕事の話を聞くことができ、興味の幅を広げることができました。三上さん、浅見さん、長江さん、貴重なお話をありがとうございました!
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今回の「TBSグループゼミ」は、「ドラマの裏側」をテーマにお話しいただきました
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『マイ・セカンド・アオハル』ライティングディレクター・三上直輝さん
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『下剋上球児』カメラマン・浅見花菜子さん
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『VIVANT』『下剋上球児』美術ディレクター・長江暢子さん