1/18(土)の「TBSグループゼミ」は、(株)TBSスパークルより佐藤敦司さん(97年度卒)をお迎えして、「ドラマ制作について」をテーマにお話しいただきました。
佐藤さんは、『ライオンの隠れ家』や『インビジブル』、『恋する母たち』(TBS系)など数々の人気作品を手がけてきたドラマプロデューサーです。授業では、ドラマ制作に携わるスタッフの役割や各職種の具体的な仕事内容、ロケやスタジオでの撮影スケジュールを解説。また、ドラマの企画書の書き方やポイントについて、実際の企画書を見ながら教えていただきました。
授業の最後には、学生たちからの「一緒に仕事をしたいと思える新人はどんな人?」「オリジナルドラマをつくるときに大事なことは?」「作品に対する自分の考えやイメージを周囲に伝えるときに重要なことは?」などの質問にも丁寧にお答えいただきました。
現場で活躍する大先輩からのアドバイスに、これから就職活動を迎える学生たちもいっそう気が引き締まった様子。佐藤さん、ありがとうございました!
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今回来校した佐藤敦司さん(97年度卒)は、放送芸術科の卒業生!エンタメ業界に興味を持ったキッカケや就職活動の話もしていただきました
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ドラマスタッフの役割や仕事内容のほか、ドラマができるまでの流れを『ライオンの隠れ家』のエピソードを交えながら解説してくれました
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普段聞くことができない現場のエピソードに、学生たちは興味津々。メモを取りながら話を聞く様子が見られました