PAミキサー
00年度卒 / (株)スターテック
コンサート:サザンオールスターズ『茅ヶ崎ライブ2023』
イベント:キヨ『キヨの東キヨドームinTOKYO DOME』
高2のときにフジロックに行ったんです。そこでメインステージのトップバッターを見たとき、音圧にドギモを抜かれて、音響の仕事がしたいと思いました。
マイクひとつとっても、コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違いや、周波数特性、ストロークなど、たくさん学びましたね。コンサートのPAを担当すると、どのマイクをチョイスするかもミキサー次第だから、いろいろなマイクに触れることができてよかったです。あと2年生のときに高尾山のトリックアートミュージアムに学園の照明科、放送科と合同で作品づくりに行ったのは思い出です。リアルな現場を体験して、機材を仕込むとはどういうことなのか、まさに体で学んだという感じ。
PAミキサーの仕事は、アーティストの音を客席に届けること。アーティスト自身が納得できる音をつくるために、まず自分がよく理解しなくちゃいけない。だから、リハーサルの段階で意見を出し合って、アーティストが想像する音のイメージを共有することをすごく大事にしています。
「DenkiGroove」をはじめ、ロックバンドの「Hump Back」や「東京カランコロン」などを担当しています。去年はリキッドルームで開催された「ROCK IN JAPAN FES 2022 in HITACHINAKA」にも携わりました。
合同制作実習でライブハウス「新代田FEVER」を貸し切って行ったライブですね。実際にお客さんを前に、ライブハウスのPAを体験できたのはすごく大きかった。PAの現場はたくさんの人がいて何をどうやって動いているのかまったくわからなかったんですが、自分で機材を準備して、段取りを踏んで、本番を迎えるまでのことを学べてよかったです。
コンサートのPAの仕事は、アーティストと音楽をつくっていくとても面白い仕事です! わからないことは素直に聞いて、どんどん吸収してほしいと思います。
男女問わず活躍できる仕事。
"なせばなる"の精神で!
レコーディングエンジニア・サウンドクリエイター
88年度卒 / ZeeQ CO.,LTD.
櫻坂46『Unhappy birthday構文』
乃木坂46『ビリヤニ』
日向坂46『お願いバッハ!』
V from BTS - Slow Dancing / THE FIRST TAKE
レコーディングエンジニアとして歌やナレーションを録音したり、サウンドクリエイターとしてゲームのBGMや効果音をつくったりしています。目に見えない"音"が相手なので、どういうふうにつくっていくかも人それぞれで、すごく自由で面白いと思います。特に好きなのはMAミックスの作業。最初はバラバラな音源をひとつにまとめて、"音楽"としてきれいに響くように調整していくんです。
授業で使った「ProTools」が仕事でも役立っています。学校では実習用のレコーディングスタジオで本格的な機材に触れたり、「音響効果実習」で自分の好きなSEライブラリをつくったり…。仕事を見据えた勉強ができたのがよかったです。
ゲームでプレイヤーがいろいろなアクションを起こすたび音が鳴るので、ゲームの効果音は膨大な数が必要なんです。それをひとつひとつつくっていく作業は大変ですが、リリースされたゲームをプレイして、音がきちんと鳴っているのを聴くと、やっぱり「よかった!」って思います。
「MA実習」ですね。ドラマの映像に効果音を当てる実習なんですが、音を録音する、映像に合わせてタイミングを調整する、音の大きさを調整するといった、MAミックスで必要になる工程をきちんと学ぶことができたのが、今の仕事に結びついています。
音響の仕事は幅が広く、自分の好きなことを選んで仕事にできるのが魅力。やりたいことをめざして、楽しく仕事しましょう!
この文章はダミーです。文字の大きさ、量、字間、行間等を確認するために入れています。この文章はダミーです。文字の大きさ、量、字間、行間等を確認するために入れています。
評価が目に見えづらい仕事だけど、
確実に人の心に届くもの。
レコーディングエンジニア・サウンドクリエイター
13年度卒
のん『Renarrate』
Prime Video ドラマシリーズ『人間標本』オリジナルサウンドトラック
映画『トリツカレ男』オリジナルサウンドトラック
もともと山下達郎さんと大瀧詠一さんがすごく好きだったのですが、CDを聴いているうちに「音の雰囲気が似ているな」と思って。調べてみると、どちらも吉田保さんという方がレコーディングを手がけていると知り、そこから興味を持ちました。東放学園を選んだのも、当時、吉田さんが特別講座などで来校されることがあると知ったからです。
歌や楽器の音を録音し、各パートの音量や音質を調整する“ミックス”によって、CDなどの音源をつくる仕事です。楽曲を聴いたときの第一印象や雰囲気をつくっていく役割といえばわかりやすいかもしれません。
ジャンルや作品ごとに音作りのテーマが違うから、そこは面白いですよ。J-POPなら歌の魅力、映画音楽なら映像を邪魔せずにいかにいい音楽に仕上げるか、アニソンならキラキラ感というように、飽きずに仕事を楽しめています。
どの授業も楽しかったおかげで、2年間は勉強していた記憶しかないです(笑)。放課後も土日も学校が開いていれば機材を触ったり、ノートをまとめたりという毎日でした。みなさんも、興味のあることを仕事にできるチャンスがあるなら、挑戦してみてもいいんじゃないかと思います。
好きなことを仕事にできるチャンスがあれば、
挑戦してみて。
MAミキサー
17年度卒 / (株)サウンド・シティ
スマートフォン向けゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』
「バンドが好き! ライブが大好き!」で、音楽・音響を学べる学校を探していました。次第に、コンサートやライブの現場に立つより、秘密基地のようなポストプロダクションスタジオでの仕事に興味がわき、音響技術が学べる音響技術科を選びました。 学校にあった機材は、実際に現場でも使われているものが多かったため、入社当時は臆することなく仕事ができました。
MAミキサーは、映像に合わせて声優の声やナレーションを収録し、効果音などの音の素材を揃えて、完成品にする仕事です。現在は、アプリゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(以下:ガルパ)のボイス収録を担当しています。 それぞれ録った声を整音してキレイに聞こえやすくしていくのですが、メインキャラクターの40人ほどの女の子の声を聞き分けられるようになって、今では、「女の子ものなら怖いものなし」です(笑)。 実際に収録していて、声優やアーティストさんがこうくるだろうなというのを「超えてくる瞬間=表現」に出会えると、「命を吹き込んでいる仕事」に関わっている充実感があります。
収録がない日は10時出社で、会社で収録済みの音声の整音や、キャクターごとに録っている声を脚本の順番に入れ替えて、会話ができあがっているか最終チェックをしたりして、19時ぐらいには退社します。土日祝日は基本的にお休みなので、ライブを見に行ったりしていますね。
実は、高校生のときに、好きなアニメのキャラがいたのですが、去年その声優さんとお仕事ができて、「初恋の声だ! この仕事をやっていて良かった!」と思いました。「憧れの人に会いたい、この人と仕事をしてみたい」というミーハーな気持ちも、エンタメの世界をめざすうえで大切な情熱だと思います。
“好き”という気持ちは、
エンタメの世界で武器になる。