コンサートスタッフになるには

コンサートスタッフになるには

掲載日:2019-05-22

人々に音楽で感動を届けるコンサート。コンサート当日のアーティストのパフォーマンスには、それを支えるたくさんの人の仕事が関わっています。

ここではコンサートの現場で働くコンサートスタッフについて、どのような人たちがどのような役割を担っているかをご紹介しましょう。

アーティストやマネージャーの意図をくみながら、より良いコンサートをつくりあげる

コンサートの開催が決まり、予算や日程、会場や規模などが確定したら、そのコンサートを実際に形にしていくのがコンサートスタッフの仕事です。

コンサート制作会社は、コンサートの構成や演出を決定し、それぞれの担当スタッフに細かい指示を出していきます。微細な演出にまでこだわり、その打合せは数十回におよぶことも。

また、例年全国ツアーを行っているような大物アーティストの場合、コンサートツアーの終了とともに翌年のツアー計画がスタートすることもあります。

音響だけでなく、舞台制作、照明技術などさまざま

大きなホールやドーム、アリーナなど、コンサートは音楽演奏専用に作られている訳ではない場所での開催となるケースも多くあります。

コンサートでは、アーティストの演奏を会場の観客に届けるための音響技術者(PA)はもちろん、舞台装置の制作、設置を行うスタッフ、照明を担当するスタッフや、スクリーンに映すための映像を制作、管理する映像スタッフなど、現場を支えるさまざまなスタッフが存在しています。

これらのコンサートスタッフは、アーティストとともにツアーに同行して各地で活躍する場合もありますが、コンサート開催地でひとつの開催のみで働くスタッフもいます。

PAの役割がより重要になっている

コンサートスタッフの中でも、PA(=パブリックアドレス)と呼ばれる音響技術者の役割はとても重要です。

PAは演奏者が生み出す音をマイクで集め、スピーカーを通して拡大し、より多くの人に届ける役割を担うスタッフです。

ロックコンサートなどの場合、ドラムセットだけで十数本ものマイクが必要になる場合もあります。これらのマイクで集めた音は、PAミキサーが音質や音を調整、必要に応じてエフェクトをかけてスピーカーから再生します。

この音の調整とエフェクトの役割が近年重要度を増してきており、優秀なPAミキサーはコンサートの現場で第二のアーティストと呼ばれることもあるほどです。

コンサートスタッフの志望動機と必要な資格

ライブやコンサートで自身が受けた熱い感動を観客にも届けたいという思いから、コンサートスタッフを志望する人も多くいます。観客の感動と興奮を裏方として生で味わうことのできるコンサートスタッフは、華やかなステージを支える力持ちとして欠かせない存在です。

コンサートスタッフになるために特に必要とされる資格はありませんが、音響の仕事には舞台機構調整技能士という厚生労働省認定の資格試験があります。イベント検定や照明技術者技能検定といった資格も、コンサート現場で必要な知識を測るのに有効な資格となっています。

コンサートやライブでの会場の一体感や感動は、アーティストだけでなくそれを支えるスタッフによって生み出されます。時間的にも体力的にも厳しい仕事ですが、当日の高揚感は一度味わうと忘れられないものになります。音楽が好きなら、あなたもコンサートスタッフをめざしてみてはいかがでしょうか?

お問い合わせ・ご相談

  • LINE相談

    LINE相談

    東放学園のアカウントから、LINEのトークで1対1の相談ができます

    友だち追加

  • 電話相談

    電話相談

    急ぎで確認したいことがある方、申し込み内容の変更などはこちら(通話無料)

    電話する 0120-343-261

  • 個別相談

    個別相談

    ご自身の都合に合わせて対面での相談をご希望の方はこちら

    申し込む

  • オンライン個別相談

    オンライン個別相談

    ご自宅からお気軽にオンラインで相談したい方、遠方の方はこちら

    申し込む

PAGE TO TOP