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番組制作現場の責任者であるディレクター、番組の台本を書く放送作家、タレントを影で支えるマネージャーなど、テレビ業界のいわばブレーンを担う人材を育成している放送芸術科。総合的な番組制作のノウハウが必須のため、「番組制作演習」や「ドラマ制作」などの実習を中心に、番組制作の一連の流れを学びます。また、企画・リサーチ、シナリオ、映像編集、撮影などの授業をとおしてマルチなスキルを習得していきます。
5学科合同で行う「番組制作演習」「ドラマ制作」などの実習にディレクター・プロデューサー・脚本など制作スタッフとして参加。撮影・照明・美術・音声などさまざまなスタッフと行うグループワークをとおして、集団の中でのコミュニケーション力やスタッフワークを習得。お互いのセクションへの理解を深め、即戦力となる人材を育成します。
番組作りのもとになる「企画立案」や、ネタ・人などを探すための「リサーチ」、構成台本やドラマシナリオの書き方などを学べる授業を多数用意。自分のアイデアを形にしていく力を養います。
技術にも強いマルチなスキルを持ったディレクターを育成しています。企画から撮影・編集・完成までの一連の作業をひとりでオペレーションできる力を身につけていきます。
現役で活躍中の卒業生ディレクターやマネージャーなどから直接講義を受けることができる「業界特別講座」や「タレントプロダクション論」。ゲスト講師が担当している番組やタレントを例に、具体的な仕事内容や仕事術を解説し、アドバイスしています。
監督
堤 幸彦さん(78年度卒)/(株)オフィスクレッシェンド
『Get Ready』(TBS系)
タレントマネージャー
森 丈志さん(05年度卒)/(株)サンミュージックプロダクション
仁村紗和、加藤小夏、垣内彩未
放送芸術科
幾島さくら先生
担当授業
「ドラマ講座」「スタジオ番組制作」「TOHOチャンネル運営実習」ほか
メッセージ
放送芸術科の授業では、企画から編集までを学ぶ「ロケーション番組制作」や、番組制作に欠かせない「リサーチ」など、現場で役立つ知識やスキルを身につけます。現役スタッフを迎えた授業も多く、グループでひとつの企画をつくりあげる楽しさを味わうことができます。私自身もドラマの現場で働いていた経験を活かし、みなさんの夢への第一歩をサポートします。テレビが好き、面白いものをつくりたいという人は、ぜひチャレンジしてください!お待ちしています。
TBS系 日曜劇場『下剋上球児』
TBS系『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』
TBS系『最愛』
TBS系『MIU404』
プロデューサー
新井 順子さん
00年度卒
(株)TBSスパークル
プロデューサーとはどんな仕事ですか?
企画を立てて、スタッフを集めて、キャスティングして、台本をつくって、編集チェックして、予算管理をして、宣伝を考えて…たくさんありますね。ひと言で表すと、0を1にするのがプロデューサーで、1を2にするのが監督(ディレクター)というイメージ。常時3~4企画を動かしながら、いっぱい種を蒔いて、それが2年後、3年後にどう花開くかという仕事です。
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担当タレント:仁村紗和、加藤小夏、垣内彩未
タレントマネージャー
森 丈志さん
05年度卒
(株)サンミュージックプロダクション
デビュー当時から担当されている仁村紗和さんがブレイクしていますね。
2023年4月からの『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)と、7月スタートの『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)に続けて出演しましたが、オンエア中のSNSのコメントやアクションの反応がそれまでと全く違いました。
インタビューの続きを読む0120-343-261(日本国内から)
+81-3-3378-7531(海外から)