放送音響科 カリキュラム一覧
1年次
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Pro Tools実習
「Pro Tools」の機能や編集・ミキシング、操作方法を習得。デジデザインが認定するPro Tools認定取得をめざす。 -
ラジオ制作Ⅰ
ラジオ番組制作で必要なスタジオワークや、ミキサーをはじめとする音響機材の操作方法などを学習する。 -
ラジオ制作Ⅱ
ラジオ番組制作の流れ(企画、収録、編集まで)を現役FMラジオディレクターの指導のもと、実習を中心に学ぶ。 -
テレビ音声実習
テレビスタジオを使用し、ミキサーやマイクといったスタジオ設備・機材の取り扱いや使いこなす技術を習得する。 -
アニメ音響実習Ⅰ
実際にテレビ放送されたアニメの映像を使って、セリフや音楽、効果音を付ける技術を習得する。 -
ビデオ制作
テレビ番組制作の流れや企画書・コンテの書き方、カメラでの撮影方法といった映像基礎を学ぶ。 -
ENG音声実習
おもに屋外で収録される際に使用されるENGというシステムの理解と扱うスキルを身につける。 -
コミュニケーション実習
就職活動や社会人として働くうえで必要不可欠な、コミュニケーション力を身につける。 -
音声収録演習
アニメ映像にセリフを吹き込むアフレコを経験しながら、演出や録音作業の流れを理解する。 -
シナリオ演習
シナリオという独特の形式と基礎知識を習得し、ラジオドラマをつくるためのシナリオの書き方を学ぶ。 -
リサーチ
「事前調査(リサーチ)」について、ラジオ番組制作をテーマに、基礎資料となる情報収集と情報整理のやり方を学ぶ。 -
音響概論Ⅰ
音響機器の使用方法や仕組みを理解し、基本的な知識を身につける。 -
ラジオ番組制作論
ラジオ番組制作に必要な技術と知識を習得。トークの演出方法や音楽、SEの効果的な使い方などを実践的に学ぶ。 -
テレビ音声論
テレビ音声の仕事内容と機材の扱い方について理解し、テレビ音声の役割と仕事に対する心構えを身につける。 -
メディアの企画と構成
テレビやラジオの番組制作およびイベントの企画立案、アイデアの出し方、企画書や原稿の書き方を習得。 -
構成台本演習Ⅰ・Ⅱ
ラジオ番組の企画書の書き方から、アイデアの発想方法を学び、ラジオドラマの制作までを学んでいく。 -
映像作品研究
国内外の映像作品を5.1chサウンドシステムで、“音”の観点から鑑賞し、作品制作における音の演出法を学ぶ。 -
ミュージックソフト研究
ラジオ番組を制作するうえで重要な音楽に対する視野を広げる。幅広いジャンルの音楽に触れ、歴史的背景も学ぶ。 -
アニメサウンドトラック研究
アニメ作品におけるセリフ、音楽、効果音を複数の作品について検証し、演出上でのポイントを探る。 -
業界特別講座Ⅰ
業界のあらゆるジャンルのプロフェッショナルが講義。実際の仕事のトピックスやノウハウを習得する。 -
ビジネスマナー講座
電話応対からビジネス文書の書き方、来訪者への接客など仕事を円滑に進めるための社会人に必要なマナーを学ぶ。 -
就職講座Ⅰ・Ⅱ
自己分析から履歴書作成方法、自己PR、面接のマナーなどを習得し、就職活動に備える。
2年次
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ラジオ制作Ⅲ
現役FMラジオディレクターの指導でラジオ番組を制作。企画力・演出力・技術力やチームワークを磨き上げる。 -
アニメ音響実習Ⅱ
アニメ映像にセリフや音楽、効果音を付ける実習をとおして、目を閉じても映像が見えてくる音作りを学ぶ。 -
番組制作演習
5学科合同で、バラエティ・情報・音楽番組を制作。収音・選曲・MAを担い、番組制作の流れを理解する。 -
MA実習
無音の映像作品に効果音(サウンドエフェクト)や音楽、セリフを加えるMA作業を学ぶ。 -
サラウンド実習
5.1chによるサラウンドミキシングを行う過程で、音による映像作品の演出方法を習得する。 -
制作ゼミ
2年間の集大成として、ひとつのラジオ番組やオリジナルCGアニメ音響作品を制作するゼミ。 -
伊福部ゼミ
ラジオの構成作家、ディレクターに必要な知識の習得、さらにプロのパーソナリティーを迎えて制作実習も行う。 -
音響概論Ⅱ
録音技術の歴史の移り変わりを確認しながら、現在や未来の“音”を考察していく。 -
ビジネス著作権
制作者にとって必須な知識である著作権について、具体的な事例を挙げながら、理解を深めていく。 -
MA技術論
テレビ番組収録後に行われる音声のポストプロダクション「MA」について学んでいく。 -
音声メディア研究
レコード会社の実情やラジオ局の取り組みなどを紹介し、音楽メディア・ビジネス・スタイルの将来像を考察する。 -
アニメ音響制作
アニメ作品の音を完成させるプロセス(本読み~アフレコ~効果音作成~選曲・編集~ミックス)を学ぶ。 -
テレビ音声システム
現役テレビ音声スタッフが、ドラマ・ニュース番組・スポーツ中継・MAなど音声業務の実際を解説する。 -
音楽概論
音楽の基礎を理解し、さまざまな場面で重要なタイミングについて学び、“間”の取り方をつかむ。 -
サウンドデザイン
作品制作に欠かせない効果音をつくり出すサウンドデザイナーの仕事を、あらゆる角度から検証し、理解する。 -
業界特別講座Ⅱ
業界のあらゆるジャンルのプロフェッショナルを迎え、プロならではのトピックスやノウハウを習得する。 -
就職講座Ⅲ
「就職講座Ⅰ・Ⅱ」の応用編。目前に控えた就職活動に向けて、模擬面接や直前対策などを行う。 -
フォローアップゼミ
就職講座で培ってきた書類作成や面接のスキルを実際の就職活動に活かしていくためのサポート授業。
全学科共通科目
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映画概論
より深く映画について考えるために、映画の歴史を振り返り、映画理論の基礎を学ぶ。 -
英会話
基本英語を会話に重点を置き、英語を基本から復習する。英語圏の生活・文化を擬似体験する。 -
映画の心理プロファイル
映画を題材に映像の心理的効果を学ぶ。シナリオを書く際の“心理のツボ”を理解する。 -
現代アート
19世紀半ばから現在までの現代美術を目と手と頭でじっくりと眺め、探り、考える。 -
時事研究
タイムリーな社会問題や時事問題への理解を深め、どのように作品作りに活かしていくかを学ぶ。 -
創造の方法論
ブレーンストーミングやKJ法などアイデア開発の方法から、高度な発想法までを学ぶ。 -
フランス語
あいさつやアルファベットの発音から自己紹介や簡単な会話まで、フランス語会話の基礎を習得する。 -
メディア・リテラシー
新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどのメディア環境を見つめ直し、メディアの読み解き方を学ぶ。 -
演劇制作論
演劇の歴史を振り返り、舞台がいかにしてつくられていくかを学ぶ。 -
オンライン編集入門
プロ仕様の映像編集機材を使った作業を学び、映像をつなぐだけではない編集の仕事の理解を深める。 -
写真表現
写真の歴史や表現方法、現代の写真界の流れを学び、デジタル時代を考察する。 -
アビッド編集
ノンリニア編集システム「Avid」の基本オペレーションと編集テクニックを習得する。 -
Final Cut Pro
映像編集ソフト「Final Cut Pro」を使用して、映像編集作業の基礎を学んでいく。 -
フォトショップ
デジタル画像編集ソフト「Photoshop」を使用して、画像の加工・編集の基礎をマスターする。 -
イラストレーター
グラフィックソフト「Illustrator」の基本操作をマスターし、オリジナル作品を制作する。 -
Word
ビジネス文書の作成・編集に力を入れ、「Word」の基礎から応用まで学び、検定にも挑戦する。 -
Excel
表計算やグラフ作成など、社会人にとって必須のPCスキル「Excel」の基本的な使用法を学ぶ。 -
ドラマ制作
ドラマを制作。台本・キャスティング・撮影・編集などすべての過程を経験する。 -
サマーソニック
日本最大級の夏フェスのイベントに、1ステージの映像・照明・音響スタッフとして参加する。 -
橋本典明ゼミ
インターネットやスマートフォンの普及、テレビ放送のデジタル化における業界の変化に対応すべく、基礎知識を習得する。 -
山崎ゼミ
放送作家になるための基礎(企画書の書き方)から台本やナレーション原稿の書き方までを学ぶ。 -
杉崎ゼミ
テレビの裏方・ドラマの演出をめざす人に、役者の気持ちを知ってもらう目的のゼミ。プロの俳優が指導。
特別科目
■学校行事
■夏季冬季校外セミナー
■海外研修
■ボランティア
■課外活動
■スポーツ教室(ゴルフ)
■映像音響処理技術者資格認定
■インターンシップⅠ・Ⅱ
オープン講座
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東放学園グループの学校・学科・学年の枠を越えて、基礎講座や資格試験対策講座などが受講できます。
[入門講座・資格取得講座]
■シナリオ ■番組制作 ■TBSグループゼミ ■アニメ概論 ■アニメ制作実習 ■映画概論 ■キャラクターデザイン&デジタルコミック入門 ■現代美術 ■自己実現の心理学 ■哲学 ■フォトワーク ■メディアの見方・考え方 ■アテレコ入門 ■Windows Office入門 ■音楽コード理論 ■心理学 ■ミュージッククリエイト実習 ■時事研究 ■日本語講座 ■映画鑑賞 ■ビジネスマナー ■エアロビクス ■演劇概論 ■自己心理探求 ■ドラマケーション ■フリートーク ■ヒップホップダンス入門 ■ワープロ検定 ■秘書検定 ■情報処理検定 ■フランス語 ■中国語 ■英会話(初級) ■英会話(中級) ■スペイン語
[短期集中講座]
■ボカロP基礎講座 ■2.5次元ミュージカル・演劇舞台基礎講座 ■ゲーム実況研究 ■Web動画コンテンツ基礎 ■プログラミング基礎 ■ドローン実習 ■スクリプター講座 ■VR研究 ■KADOKAWAとカドカワ
※専攻している学科の科目に同等または類似する科目がある場合は履修できません。
※カリキュラムは変更になる場合があります。