放送業界で活躍している方をお迎えして行う、アナウンス科の授業「放送業界講座」。今回は、プロのパぺティアチーム『パペット ユニット モット!』をお迎えし、2週にわたってパペット操演のレッスンを行いました。
パペティアとは、パペットという人形を操作し、演じる方のこと。パペットを操るだけでなく声も担当するため、さまざまな操演技術が必要となります。
学生のみなさんは、鏡の前で発声をしながらパペットの口の動きを体得し、パペット操演の基礎を学びました。操演をするためには自分の口の形や発声、喋り方にパペットをリンクさせる必要があるため、自分の滑舌や発音を捉え直す機会にもなりました。
2週目には2人1組のペアに分かれて、人間キャストとパペット“ナビビ”のやりとりによる、1分間の「ナビナビナビゲーション」という番組づくりに挑戦!自分たちでパペットや番組の設定を考え、元となる原稿をアレンジして発表に臨みました。
パペット操演をとおして、しゃべりのスキルや人前・カメラの前での立ち居振る舞いのヒントなどを体験することができました!『パぺモ!』のみなさん、ありがとうございました!
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アナウンス科の『放送業界講座』で、パペット操演に挑戦しました!
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鏡の前で発声しながら、パペットの向きや口の動きを確認します!
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『パぺモ!』のメンバーであり本校卒業生の松本健太さんから、パペット操演の基礎を教わりました。
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最後は2人1組で1分間の番組づくりにチャレンジ!
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工夫を凝らしたユーモアあふれる発表になりました!