“お笑い芸人の彼女”というチャンネル名でTikTokをはじめたキッカケは?
お笑い芸人として活動する中で、芸人の先輩から「カップル動画をやってみたら?」と勧めてもらったのがキッカケです。彼女である“さいとうさん”が受けてくれるかドキドキでしたが、思いのほか軽いノリでOKしてもらえました(笑)。最初は試行錯誤で、台本を書いてコントをやったりもしたのですが、ふたりの日常動画の反応がよかったので、今のスタイルに落ち着きました。日常を撮るのでネタが尽きることもないし、自然発生する面白いことを延々と投稿するため、コスパもいいんですよ!
動画の撮影や編集はどうされていますか?
TikTokは“さいとうさん”が撮影と編集を担当してくれています。投稿をはじめてしばらくは再生回数が伸びなかったんですが、知り合いの配信クリエイターの方にアドバイスをもらったり、自分なりにアルゴリズムを勉強したら、数字が伸びてきました。それからは動画の内容だけでなく、どうしたら多くの人の目にとまるかを考えながら投稿するようになりましたね。フォロワーさんに「やってほしいこと」をアンケートで募集するなど、工夫しながら毎日投稿しています。
動画を配信するうえで気をつけていることは?
TikTokのアルゴリズムは1週間ごとに変わるともいわれているので、そこは考えすぎないようにして、とにかく“面白いことをやる”ということを念頭に置いています。動画の空気感は見ている人にも伝わるようで、僕のテンションが低い動画は閲覧数も伸びづらいんです。僕たちの動画を見て元気になってもらうのが一番なので、まずは自分たちが心から楽しむことを大切にしています。また、不快な思いをする人がいないように、“炎上”には気をつけていますね。
配信クリエイターをめざしている人にメッセージを!
“アナ学”での2年間は、クリエイターになるために役立つことを学べるし、同じ夢を持った仲間と一緒に成長することもできると思います。僕はこれから“お笑い芸人の彼女”としてもマック個人としても、動画配信だけでなくテレビをはじめ幅広いメディアで活躍したいですね。TikTokerやYouTuberなどインフルエンサーの立ち位置をもっと確立したいので、これからこの道に進む人たちのためにもがんばります!
専門学校東京アナウンス学院の学科一覧
0120-343-261(日本国内から)
+81-3-3378-7531(海外から)