40周年を迎える声優事務所の賢プロダクションが、音楽ライブイベント『KENPROCK Festival 2024』を、11/2(土)3(日)にLINE CUBE SHIBUYAにて開催しました!
7年ぶりとなる伝説のライブに、GRANRODEO、SCREEN mode、畠中祐、逢田梨香子をはじめとした音楽アーティストとしても活躍する賢プロ所属の声優陣が集結し、迫力のステージを披露。
“音楽偏差値が高い”と評される賢プロは、家族のようなアットホームな社風も魅力のひとつ。出演者全員で歌唱するKENOROCKのテーマソング『VOICE FOR YELL』や若手メンバーと社長による『song of K.E.N.P.R.O.~社歌~』など、賢プロの魅力満載のステージに観客は魅了されました。
このイベントに出演した本校声優科卒業生の中村源太さんと小笠原早紀さんからのメッセージをご紹介します!
おふたりにとって『KENPROCK Fes』とは?
中村 まさに“お祭り”ですね! 前回はまだ所属する前だったので、まさか自分がこのステージに立てるとは!!事務所のアットホーム感とお祭りの楽しさを感じてもらえたら嬉しいです。
小笠原 このライブのためにクラウドファンディングで制作してもらった楽曲を、この日だけのスペシャルユニットKP♡Girlsで歌わせていただきました。このライブ限定という特別感も魅力です!
アナ学の先輩後輩でもあり、お仕事では『アイドルマスター ミリオンライブ!』で共演も。
小笠原 源太くんがプロデューサー役に抜擢されて作品に入ってきてくれたときは、同じアナ学出身なんだよって盛り上がりました。同じ事務所でもあるので、すごく話しやすかった!
中村 「どの授業とってた?」とか「ゼミの先生は誰だった?」とかいろいろ話しましたよね。
在学中を振り返って、現在のお仕事に通じる経験などありますか?
小笠原 アナ学のレッスンにダンスがあったんですが、あまり得意ではなくて(笑)。声優のお仕事をするにあたって、まさかこんなにダンスのスキルも必要になると思っていなかったから、もっと頑張っておけばよかったなって。
中村 何が将来につながるかは、そのときにならないとわからないので、自分がなりたい姿やビジョンを思い浮かべながら、授業やレッスンを受けてみるといいと思いますよ。
小笠原 たとえ自分のビジョンとはちょっと違うなと感じたものでも、思ってもみないところでお仕事に役立ったりもします。自分の好きを信じて、興味をもったものは貪欲にやってみてほしい!好きなことを好きと声に出してみると、いろいろとつながっていくと思いますよ。
中村 やっぱり“好き”は武器ですね!
-

-

賢プロダクション所属の中村源太さんと小笠原早紀さん