放送技術科の1年生を対象とした授業「映像基礎」では、毎回テーマに沿ったプロの講師をお招きして、映像技術の基礎を学びます。6月6日(木)は、LED照明機材を扱うAputureの吉村ウォーリーさん、飯田敦也さんをお迎えして、光について学びました。
理想の映像を撮影するために欠かせない光の知識。授業では、照明の基礎である色温度や光の質について説明していただきました。また、授業の後半には、光の当て方によって時計や人の映り方はどのように変わるのか、立体的に撮影するためにはどのような光の当て方が好ましいのか、実際に照明とカメラを使いながら学ぶことができました。
撮影や演出を深く学んでいく学生にとって、今後に活かせる部分がたくさんあったのではないでしょうか。
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(株)Aputureによる、放送技術科の授業「映像基礎」
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光や照明の基礎について教わりました
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授業の後半には、ライティングの基礎である3ポイントライティングを実践!時計に3ヵ所から光を当ててみます
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立体的に人物を撮るためにも重要な光。これから撮影の際に意識してみましょう!