番組制作に携わるプロを迎えて行う、放送芸術科の「業界特別講座」。2/1(土)には、(株)ザ・ワークスの渡邉万亜弥さん(19年度卒)をお迎えして、バラエティ番組制作スタッフの仕事についてうかがいました。
渡邉さんは、『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)や『世界アニソン総選挙』(テレビ朝日系)、『〇女は愚痴りたい』(Prime Video)などバラエティ特番を中心に担当。現在は、ディレクターとADの間を取り持つ役割でもあるアシスタントプロデューサー(AP)として番組に携わっています。
授業では、アシスタントディレクターとして意識すべきことや覚えておくといいポイントを、番組がオンエアされるまでの流れに沿って解説。また、仕事のやりがいや就職活動の体験談も話していただきました。授業の後半には、「これまでで一番大変だった仕事は?」「印象に残る新人の特徴は?」「就職活動の際に意識していたことは?」「映像編集スキルは必要?」など、学生からのたくさんの質問に答えてもらいました。
先輩からの言葉やアドバイスを励みに、就職活動もがんばりましょう!渡邉さん、ありがとうございました!
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今回講義をしていただいた渡邉万亜弥さん(19年度卒)は、放送芸術科の卒業生。学生時代の話もうかがいました
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「アシスタントディレクターは業務が幅広く、臨機応変な対応が求められる仕事です。“リサーチ”や“コミュニケーション”など、自分の強みや武器となる業務を見つけてがんばってください!」とメッセージをもらいました