卒業生インタビュー/ダンスパフォーマンス科

ダンサー・彩さん

イベント『ウマ娘 プリティーダービー 5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND』
(ダンス振付指導)

ダンサー 彩さん 14年度卒

擦り切れるくらい、自分を観察。
ダンスがうまくなる秘訣です!

彩さんは数ある学校のなかから、なぜ“アナ学”を選んだのですか。

有名アーティストの振付師やバックダンサーの講師がたくさんいらっしゃるのが大きかったですね。特にRyosuke先生が、私の大好きなSMAPのバックダンサーだと知って思わず喰いつきました(笑)。

学生時代はどうでした?

毎日、朝から晩まで踊っていました。もともと私はテーマパーク系のダンスしかやってこなかったので、いろんなジャンルを学べたのはよかったですね。オールドスクールのレッスンとかは文化が違いすぎて最初は驚いたけど、今、仕事をするうえですごい役立っているんです。あと、中間発表などでリーダー役を務めたのもいい経験になりました。

これまでどんなダンスのお仕事を?

バックダンサーとして重盛さと美、神宿、SuGといったアーティストのライブに参加したり、A.B.C-ZなどのMVにもダンサーとして出演しています。そして、最近は、『ウマ娘 プリティーダービー 5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND』など、ライブイベントでのダンスの“振付指導”のお仕事もあります。

振付指導とはどんなお仕事ですか?

『ウマ娘』では、振付師の先生が考えた振り付けをもとに、声優さん一人ひとりにレッスンを施して、ステージパフォーマンスをサポートしています。一番大事なのは、ライブステージの歌唱に支障が出ないように振り付けること。そして声優さんがステージに立ったときに、そのキャラクターらしくいられること。声優さんご本人たちからもキャラクターの特徴を聞き取りながら「こっちのほうが、ぽいよね」とか話しながら、振りに反映していきます。振付師の先生からの細かな指示を伝えるなど橋渡し役になるのはもちろんですが、私以外にも振付指導のスタッフがいるので、教え方にバラつきがないよう振付指導どおしの意思疎通も大事です。

やりがいを感じる瞬間は?

ライブ出演自体がはじめてという声優さんもいるので、レッスンを重ねて、堂々とステージに立っている姿を見ると親のような気持ちになります(笑)。みんなが大歓声を浴びているのを舞台袖から見て「よかったねえ」って。

ダンスがうまくなるために大切なことは?

自分をしっかり観察すること。私のなかでの絶対のルールがあって、レッスンでは鏡で自分も先生もよく見える位置に立って、比較しながら踊るんです。動画を撮るのも、ただ記録用ではなくて、擦り切れるくらい自分を見て、その後のレッスンに活かしてほしいですね。最初からうまくいく人なんて誰もいないから、あきらめない。自分は絶対こうなりたいんだ!という気持ちを忘れずにチャレンジを続けてください。

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