7/15(木)に行われた小説創作科の「特別講座」は、ゲスト講師に講談社ラノベ文庫 編集長の猪熊泰則さんをお迎えして“オンライン形式”で実施しました。
猪熊さんは『月刊少年マガジン』編集部 編集長を経て、現在は講談社ラノベ文庫 編集部にて編集長として、多くの作家や漫画家に携わってきた編集のプロ。
この日の講義は、講談社ラノベ文庫を例に、編集者の仕事、プロットや企画書のつくりかた、作家と編集者のやりとり、講談社ラノベ文庫が求める作家や作品について、マンガ原作についてまでお話しいただきました。
「みなさんには早くデビューすることよりも、長く書き続けることをめざしてほしい。自分が書くべきものを見つけるために、周りの声を聞いて、常に自分が何をすべきかを考えてほしいですね」
猪熊さんからのメッセージを受けて、学生たちの創作モチベーションはより高まったようです。
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小説創作科の「特別講座」に、講談社ラノベ文庫 編集長の猪熊泰則さんをお迎えしました。
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講義の最後には質問コーナーも。学生たちは真剣な表情で聞き入っていました。