2022年7月19日
6/25(土)アニメーション・CG科の「特別講座」は、本科卒業生の桑本祥一さん(2014年度卒/有限会社マリンポスト)をゲスト講師に迎えて実施しました。
桑本さんは、実写の映画やドラマを多く手掛けるプロダクション・有限会社マリンポストにてCGデザイナーとしてキャリアを積み、現在はVFXスーパーバイザーとしても活躍しています。
『ウルトラマンタイガ』『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』など特撮ヒーローものから、劇場映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』『カイジ ファイナルゲーム』、アニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』など幅広いジャンルの作品を手掛け、映画『恋は光』『殺さない彼と死なない彼女』では、作品全体のVFXのクオリティを管理するVFXスーパーバイザーを担当。
講義では、実写作品におけるCGデザイナー/VFXスーパーバイザーの仕事と役割、実写作品のVFX制作について、また学生時代の作品制作や就職活動についてもお話しいただきました。
「仕事はモチベーションも大事。地味な作業も多いけど、そのなかで面白い作業が入ってくると一気にモチベーションが上がります。好きなことや得意なことを自分でみつけて伸ばしていくのが、一番大事なのかなと思います」
この日の講義を受けて、作品制作や就職活動をするうえでのヒントを得られた学生たちも多かったのでは?
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