8/20(土)~21(日)に渋谷・ユーロライブで開催された「第33回東京学生映画祭」のコンペティションにて、『明ける夜に』(脚本・監督:堀内友貴/映画制作科2021年度)が、実写長編部門と観客賞をダブル受賞しました。
東京学生映画祭は“東学祭”の名で知られる日本で最も長い歴史を持つ国内最大規模の学生映画祭。学生が制作した映像作品を全国から募集し、コンペティション形式でグランプリを決定しています。今年度は応募総数204作品の中から入選12作品が上映され、授賞式にて各賞が発表されました。
堀内監督は昨年の第32回にて前作『また春が来やがって』で審査員特別賞と観客賞を受賞。2年連続の受賞となりました。
本校からは、第28回準グランプリ『溶ける』井樫彩監督、第29回グランプリ『チョンティチャ』福田芽衣監督につづく快挙です。
「去年の今頃に、みんなで悩んだり笑ったりしながら作ったものが多くの方に観てもらえ、このような賞をいただけて本当に嬉しいです!これからも自分にとっての面白い映画を模索していきます!」と堀内監督。
堀内監督、キャストのみなさま、堀内組のみなさん、おめでとうございます!
写真提供:東京学生映画祭企画委員会
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「第33回東京学生映画祭」で実写長編部門グランプリと観客賞をダブル受賞した『明ける夜に』堀内友貴監督
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授賞式にて入選監督による集合写真。おめでとうございます!
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『明ける夜に』上映後には審査員の三宅隆太さん(映画監督・スクリプトドクター)とトークセッション
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トークセッションに登壇した堀内監督と撮影・編集・カラーグレーディング・題字を担当した中村元彦さん(映画制作科2021年度卒)
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前段左から中村元彦さん、堀内友貴監督、審査員の三宅隆太さん。後段は『明ける夜に』キャストのみなさん
写真提供:東京学生映画祭企画委員会