映画制作科1年後期の選択授業「シナリオ演習Ⅰ」では、毎年、最終課題として60分のオリジナル作品の脚本づくりに挑戦しています。今年も脚本家や監督志望の学生たちが、個性豊かな作品を提出。2/4(土)の最終講義では、特別ゲストを迎えた講評会を実施しました。
当日は、年齢・性別・経歴も異なるゲスト講師から、さまざまな目線で感想やアドバイスをいただきました。学生のなかには「脚本をブラッシュアップして、シナリオコンクールに挑戦します!」という声も聞こえてきました。今後が楽しみですね!
【今年度のゲスト】
蛭田直美さん(脚本家/本校講師)
おもな作品はドラマ『社畜OLちえ丸日記』『しずかちゃんとパパ』『メンズ校』『これは経費で落ちません!』『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』、映画『スパゲティコード・ラブ』『五億円のじんせい』など
犬塚愛美さん(株式会社TBSスパークル/映画制作科2019年度卒)
映画制作科在学中に『第37回シナリオS1グランプリ』にて『ホームレスに説教してみた』が奨励賞を受賞。現在は (株)TBSスパークルでAPとしてドラマ制作に携わる
堀内友貴さん(映画制作科2021年度)
映画制作科在学中に本科の仲間と自主制作した映画『明ける夜に』で『なら国際映画祭2022』NARA-WAVE ゴールデンKOJIKA賞ほかを多数受賞
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「シナリオ演習Ⅰ」の最終講義は総まとめとして、ゲストを迎えた講評会を実施しました
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第一線で活躍している脚本家の蛭田直美さん
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映画制作科の先輩・犬塚愛美さんと堀内友貴さん
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