アニメーション・CG科の「特別講座」に、アニメーター兼個人作家として活動している星博貴さん(2019年度卒/株式会社WIT STUDIO)をゲスト講師にお迎えしました。
一般的には、アニメーション・CG科卒業後はアニメ制作会社やスタジオに就職し、フリーランス志望の場合は、そこで実績を積んでから独立をめざすというのが主流であるなか、星さんが選んだのは最初からフリーランスという道。
講義では、フリーランスとしてキャリアをスタートさせた理由、作品を投稿しているTwitterがきっかけで仕事依頼がくるようになったこと、ハッシュタグ#indie_animeを使ったアピール手法、これまで携わった仕事(アニメ映像でつくるMV)、3年間のフリーを経てアニメ制作会社に所属することを決めた経緯など、さまざまな話をしてくれました。
在学中はとにかくストイックに、作品制作や作画・CGの勉強をやってきたという星さん。学生時代に自分に課した「Twitterへの投稿」は現在も続けており、それがいまの仕事につながっているそうです。今後の活躍が楽しみですね!