本校卒業生 行定勲監督(88年度卒)の最新映画『リボルバー・リリー』が8/11(金・祝)に全国ロードショー!
長浦京の同名小説を映像化した『リボルバー・リリー』は、大正末期の東京を舞台に、かつて“もっとも排除すべき日本人”と呼ばれた元諜報員・小曾根百合を主人公としたハードボイルドアクション。
本作では、行定監督作品ならではの耽美な映像はもちろんのこと、1カット1カットを丁寧に積み重ねることで臨場感を追求。ラストまで息をもつかせぬ壮絶なバトルの緊張感と手に汗握るスリルは、観る者を圧倒するに違いない!!
行定監督の最新作『リボルバー・リリー』、ぜひ劇場でご覧ください。
行定勲監督Profile
映画監督。東放学園88年度卒業生。おもな作品は、『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』『北の零年』『今度は愛妻家』『真夜中の五分前』『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』『窮鼠はチーズの夢を見る』等。情感あふれる耽美な映像と、重層的な人間模様が織り成す行定監督作品は、国内外で高く評価され、観客の心を揺さぶり続けている。
映画『リボルバー・リリー』8.11全国ロードショー
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Introduction
「“小曾根百合”のところにいけ!」
少年と出逢い、現在(いま)が目覚め、
S&W M1917リボルバーを握り、未来が覚醒する。
1924年帝都・東京。
欲望が剥きだしになった人間たちの思惑が交錯するなか、
明日の「生」に向けた伝説が幕を開ける――。
Story
謎の男たちに屋敷を襲われ女中らを惨殺された細見慎太は、辛くも現場を脱出するが、追っ手に取り囲まれてしまう。窮地に陥る慎太の前に現れたのは小曾根百合。慎太を助ける百合の手には、S&W M1917リボルバーが握られていた――小曾根百合とは何者なのか? 出会いの裏に隠された驚愕の真実を知る由もないまま、二人は行動を共にし、巨大な陰謀の渦に呑み込まれていく。命を賭した戦いの果てに二人を待ち受ける宿命とは?
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出演:綾瀬はるか 長谷川博己
羽村仁成 (Go!Go!kids/ジャニーズJr.) シシド・カフカ 古川琴音 清水尋也 ジェシー(SixTONES)
佐藤二朗 吹越 満 内田朝陽 板尾創路
橋爪 功 石橋蓮司 阿部サダヲ
野村萬斎 豊川悦司
原作:長浦 京『リボルバー・リリー』(講談社文庫)
企画プロデュース:紀伊宗之
配給:東映
©2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ