8/5(土)東放学園映画専門学校 小説創作科では、作家の白井ムク先生と、ファンタジア文庫の編集者 竹林慧さんによる「特別講座」を実施しました。
白井ムク先生は「第9回講談社ラノベ文庫新人賞」を受賞した『俺がピエロでなにが悪い!』で作家デビューし、現在はシリーズ累計20万部突破の大ヒット作『じつは義妹でした。~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ』(ファンタジア文庫/1~5巻好評発売中)を手掛ける作家さんです。そして白井先生の担当編集でもあり、ファンタジア文庫で多くの作品に携わる編集者 竹林さんのおふたりをお迎えして、作家志望者向けの貴重なお話しをうかがいました。
この日の講義に対面とオンラインで参加したのは、小説創作科の在校生と体験入学参加者たち。作家をめざす学生たちからの多くの質問に対して、ていねいに答えていただきました。
<在校生からの質問の一部>
「登場人物の名前をどのように決めていますか?」
「執筆時間は?夜型?朝方?1日にどれくらい書きますか?」
「作品づくりのなかで一番楽しいのは?」
「アイデアの出し方は?」
「執筆に行き詰ったときの対処法は?」
「編集者からみて新人賞で目に留まる作品の共通点はありますか?」
「“共感性”がないとよく注意されます。どうすれば共感性が生まれるでしょうか?」
「読者から好感をもたれるキャラクター像とはどんなもの?」
「作品を執筆するうえで大切にしていることは?」
「オススメの本を教えてください!」 など
熱心にメモをとっていた学生たち。終始大きくうなずきながら白井先生と竹林さんの話を聞いていました。
また講座の最後には、白井先生からビックニュースの発表が!
今秋に『じつは義妹でした。~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ』6巻と新作の発売が決定!楽しみですね!!
この日の「特別講座」は、YouTube Liveとニコニコ生放送でも同時配信し、現在アーカイブ視聴も可能です。作家志望の方はもちろん、白井ムク先生&じついもファンの方も必見!ぜひご覧ください!!
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作家志望者向けの特別講座に登壇した白井ムク先生とファンタジア文庫 編集者の竹林慧さん
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シリーズ累計20万部突破!『じつは義妹でした。~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ』の白井ムク先生
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株式会社KADOKAWA ファンタジア文庫 編集部の竹林慧さん
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MCをつとめた姉妹校の声優科卒業生・篠宮沙絵子さん
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『じつは義妹でした。~最近できた義理の弟の距離感がやたら近いわけ』
(ファンタジア文庫/1~5巻好評発売中)
第6巻が今秋発売決定!!