8/7(水)東放学園専門学校、東放学園映画アニメCG専門学校、東放学園音響専門学校では、CM作品を多く手掛けるポストプロダクション・(株)デジタルエッグのスタジオ見学会を行いました。
ポストプロダクションとは、映像編集やカラーグレーディング、VFX/CG、MAやサウンドデザインなど、映像制作における仕上げ工程のことです。
見学会は、会議室での企業説明からスタート。その後は、ビル全体がポストプロダクションスタジオとして機能しているデジタルエッグの「オフラインルーム」「オンラインルーム」「グレーディングルーム」「MAルーム」を見学し、専門スタッフのみなさんに機材や作業内容について詳しく説明していただきました。
ポストプロダクションの作業は黙々とやるイメージがあるかもしれませんが、実際には同席する監督やクライアントとコミュニケーションを取りながら進めていくことが多いとのこと。
場合によっては企画段階から関わるため、専門技術はもちろん、コミュニケーション能力が必要不可欠だそうです。
今回の見学会に参加した学生からは、以下のような声が。
「実際にスタジオを回りながら業務の流れを学べたことで、業界や職種への理解が深まり、とてもいい経験になりました」
「一つひとつ丁寧に説明していただけたり、実践を見せてくださったおかげで、プロの方の言葉に重みや説得力があって、とても身になる時間を過ごすことができました」
「スタジオ内が明るく綺麗!社員の方々が質問しやすい空間を作ってくださったのがありがたかったです」
学生たちにとって貴重な経験となったようです!