「第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」(7/28~8/1開催)において、映画制作科の2021年度卒業制作『MY HOMETOWN』(監督・脚本:古川葵/グループ制作)が“ゆうばりホープ”に選出されました。
北海道夕張市にて1990年より開催されている「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は、映画監督にとっての登竜門として世界からも注目されている映画祭。
今回選出された“ゆうばりホープ”は、惜しくも入選は逃したものの将来性溢れる若手監督の作品を紹介する、2021年から始まった新カテゴリーです。
『MY HOMETOWN』は多数の応募のなかから選ばれた入選作品とともに、7月28日~8月1日の5日間の開催期間中に映画祭公式オンデマンドで配信されます。ぜひご期待ください!!
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」公式サイト
『MY HOMETOWN』
監督・脚本:古川 葵
映画制作科2021年度卒業制作
出演:空花、越山深喜、有希九美、橋本蒼汰、中岡さんたろう
2022年/日本/40分
「取り壊しが決まった団地で、祖母と母の親子三世代で暮らしている照子(19)。高校卒業後は、地元で母と一緒に働いていたが、大学進学のため、もうすぐ上京することが決まっている。そんなある日、照子の元に長らく音信不通だった父から突然の連絡が。それをきっかけに、家族の綻びは、別れを前に大きくなってゆく───」
『MY HOMETOWN』を例に映画制作の流れを紹介!
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『MY HOMETOWN』(監督・脚本:古川 葵)