2022年9月20日
9/8(木)~11(日)に愛知県名古屋市にて開催された「あいち国際女性映画祭2022」のフィルム・コンペティションにて、映画制作科の2021年度卒業制作『MY HOMETOWN』(監督・脚本:古川葵/グループ制作)がグランプリを受賞しました。
「あいち国際女性映画祭」は、世界各国・地域の女性監督による作品、女性に着目した作品を集めた、国内唯一の国際女性映画祭です。第27回となる今年は、国内外からの公募作品の中から、アニメーション部門4作品、実写部門8作品を上映。審査委員長を務める俳優・映画監督の奥田瑛二さんらによる審査の結果、各部門グランプリ、観客賞が授与されました。
古川葵監督、古川組のみなさん、おめでとうございます!
『MY HOMETOWN』
監督・脚本:古川 葵
映画制作科2021年度卒業制作
出演:空花、越山深喜、有希九美、橋本蒼汰、中岡さんたろう
2022年/日本/40分
「取り壊しが決まった団地で、祖母と母の親子三世代で暮らしている照子(19)。高校卒業後は、地元で母と一緒に働いていたが、大学進学のため、もうすぐ上京することが決まっている。そんなある日、照子の元に長らく音信不通だった父から突然の連絡が。それをきっかけに、家族の綻びは、別れを前に大きくなってゆく───」
『MY HOMETOWN』を例に映画制作の流れを紹介!
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