オリジナリティが光るお笑い芸人・タレント・歌手をめざす!
芸能バラエティ科は芸能界で活躍できる人材を育成する学科です。お笑いタレント、歌手の2コースを設け、タレント・歌手としての基礎を学びながら、発表の場でパフォーマンスを磨きます。さらに、学外のライブに参加し、プロダクション関係者の前でパフォーマンスを披露するチャンスも豊富。実践を繰り返すことで表現のクオリティを上げ、タレント・歌手としての底力を身につけていきます。
めざす仕事
お笑い芸人/バラエティタレント/歌手/アニソン歌手/漫才師/コント師/バラエティ番組MC/キャラソン歌手/アイドル/声優アーティスト/YouTuber/VTuber
芸能バラエティ科 学科紹介ムービー
学びのポイントPoint
芸能バラエティ科のポイントを紹介
芸能界で“アナ学”出身者が活躍中!あらゆるプロダクションに所属できるチャンスがある!
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ビビる大木(94年度卒)
ワタナベエンターテインメント所属
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原口あきまさ(95年度)
ケイダッシュステージ所属
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はなわ(96年度)
ケイダッシュステージ所属
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柳原可奈子(05年度卒)
太田プロダクション所属
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イジリー岡田(84年度卒)
ホリプロ所属
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マツモトクラブ(96年度卒)
SMA NEET Project所属
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タイムマシーン3号(99年度卒)
太田プロダクション所属
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新宿カウボーイ
左:石沢 勤(00年度卒)太田プロダクション所属
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三拍子(00年度卒・01年度卒)
サンミュージックプロダクション所属
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あきげん(03年度卒)
マセキ芸能社所属
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まぁこ(03年度卒)
浅井企画所属
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やさしい雨(03年度卒)
太田プロダクション所属
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アイデンティティ(04年度卒)
太田プロダクション所属
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ねじ
右:ササキ ユーキ(04年度卒)ケイダッシュステージ所属
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タイムボム(11年度卒)
サンミュージックプロダクション所属
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ペッパーボーイズ(12年度卒)
浅井企画所属
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わたなべるんるん(12年度卒)
マセキ芸能社所属
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橋本祥平(13年度卒)
キャストコーポレーション所属
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marina(06年度卒)
ソニー・ミュージックパブリッシング所属
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吉岡亜衣加(06年度卒)
ロックンバナナアーティスト所属
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仮面女子 海月咲希(15年度卒)
アリスプロジェクト所属
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Fairy-AID 早川くるみ(16年度卒)
Platinum Music & Entertainment所属
2年間という長期スパンで学ぶので、お笑い養成所やスクールよりもレッスン量(時間)が豊富!
お笑いタレントコース
ネタのつくり方からバラエティ番組でのアドリブ力まで、“笑いのプロ”が直接指導!
放送作家やプロダクション関係者の前で、オリジナルネタを発表する「ネタみせ」や、女性タレントに求められる個性や立ち居振る舞いなどを身につける「女性バラエティタレント実習」など、お笑いのコツを習得します。
タレントシンガーコース
オリジナル楽曲のレコーディング&ミュージックビデオを制作・配信!
プロが作詞・作曲したオリジナル楽曲のミュージックビデオを制作し、YouTubeにて配信。多くの業界関係者にも視聴してもらえるので、学生にとって大きなデビューチャンスになっています。
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演技(両コース共通)
テレビ・ラジオ・舞台に出演するためのパフォーマンスの基礎となる演技を学ぶ!
台本を読み込んで理解し、身体の動きを重視しながら、喜怒哀楽などの感情表現や演技力を身につけます。
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MC(両コース共通)
番組やイベントをスムーズに進行させ、場を盛り上げるトーク力を身につける!
構成台本の読み込み方やエピソードトークの話し方などを身につけ、毎月行われるライブで実践します。
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動画制作・配信(両コース共通)
SNSやYouTubeで配信するための動画制作を学び、セルフプロデュースする!
YouTubeやSHOWROOM、Twitter、Instagramなどで自己発信するための動画制作を、企画から撮影・編集まで実践的に学びます。
芸能プロダクションとの対抗戦やお笑いライブ、発表会を開催し、実践力を養う。
お笑い青田買い
外部の小劇場にて開催しているお笑いライブ。一般にチケット販売もされるこのライブでは、各プロダクション所属の若手芸人と在校生が共演! このライブがキッカケで所属が決まった卒業生も多数います。
カリメロライブ
お笑い芸人・バラエティタレントをめざす在校生がネタやお芝居、トークを披露する毎月開催のライブ。パフォーマンスの精度を上げることはもちろん、観客との距離の取り方や会場を盛りあげるスキルも身につけます。
ねこぱんち
音楽バラエティイベント「ねこぱんち」を定期的に開催し、一般の観客を前にレッスンの成果を発表。また、外部の音楽イベントにも多数出演し、会場を盛りあげるテクニックを学び、実力を磨きます。
芸能プロダクション協力のデビューバックアップシステム「タレント青田買いシステム」
タレント青田買いシステム
「タレント青田買いシステム」とは、授業やライブ、学内オーディションなどに放送作家やプロダクション関係者が来校する機会を頻繁に設け、デビューをバックアップしていく“アナ学”独自のシステム。芸能プロダクションと協力し、プロダクション主催のイベント出演や所属のチャンスにつなげています。
協力プロダクション
- (株)浅井企画
- (株)アップフロントグループ
- (株)太田プロダクション
- (株)オスカープロモーション
- (株)ケイダッシュステージ
- (株)サンミュージックプロダクション
- 松竹芸能(株)
- (株)スターダストプロモーション
- (株)ソニー・ミュージックアーティスツ
- (株)タイタン
- (株)DI-BOX
- (株)トゥインクル・コーポレーション
- (株)トップ・カラー
- (株)ニュースタッフプロダクション
- (株)ホリプロ
- (株)ホリプロコム
- (株)マセキ芸能社
- LINE(株)
- (株)レプロエンタテインメント
- ほか多数(50音順)
協力プロダクションインタビュー
(株)太田プロダクション
土田晃之、劇団ひとり、柳原可奈子など多数のタレント、アーティスト、文化人が所属する芸能プロダクション。
バラエティ統括
荻野良乙さん
柳原可奈子にはこの学校で出会った!
専門学校東京アナウンス学院とは、かなり長い付き合いになります。ここで出会った弊社所属タレントの柳原可奈子には、彼女がまだ在学中のときからネタ作りのアドバイスをしていました。学校とプロダクションが「タレント青田買いシステム」というカタチで協力して道筋をつくり、優秀な人材を業界へ送り込みたいですね。
最高のパフォーマンスを発揮するため「オーディション対策講座」を開催
オーディションに必須のプロフィール写真撮影や、ブラッシュアップをめざす「オスカープロモーション研修プログラム 第一印象で勝つ 自分磨き講座」、「ヘアメイク実習」などを開催しています。
プロフィール写真撮影
ブラッシュアップ講座(ウォーキング)
おもなカリキュラムMain curriculum
芸能バラエティ科のカリキュラムを紹介
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ネタ構成
ネタ作りの基礎からボケの発想、ネタの構成、テーマ設定などを学び、表現します。
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バラエティ番組演習
バラエティ番組のゲームコーナーを実践し、クロストークやタイミング、スピード感を学び、ステージで実践します。
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レコーディングワーク
レコーディングスタジオで録音を経験。レッスンを重ね、デモ録音の作成も行います。
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ライブパフォーマンス・ヴォーカルライブ
リズムやダンスなど、自分の歌を引き立てるパフォーマンスを身につけます。
おもな卒業生Major graduates
エンターテインメント業界で活躍する卒業生を紹介
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お笑い芸人
マツモトクラブ(96年度卒)
SMA NEET Project
おもな仕事・作品・番組
フジテレビ系『R-1ぐらんぷり2019』
DVD『ヒゲメガネ thank you!』- もともと劇団員だったマツモトクラブさんですが、お笑い界に転身した決め手は?
- 最初は遊びでやっていたことがだんだんネタとして成立しはじめて、やがてお笑いライブに出るようになったのですが、そこでお客さんが想像以上に笑ってくれたのが大きかったですね。劇団にいたころよりもその先に光が見える気がしたし、『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)というめざすべき目標も見つかって。そこからは本気になっていった感じです。
- 『R-1ぐらんぷり』は次回も敗者復活を狙いますか?
- いや、ストレートに行きたいですよ。ファイナル出場5回のうち、4回連続で敗者復活だからって、なんで1回落ちる前提なんですか(笑)。ただ、見ていただく方々の僕に対するハードルが上がっているのは確かに感じています。初出場のときの“マツモトクラブの衝撃”に負けないような、少しでも新しくて、インパクトのあるネタで勝負したいですね。
- ピン芸人で活動する醍醐味を教えてください。
- バトルライブなどに出るときは、コンビやトリオの芸人さんが居並ぶなかで“ピンで戦う誇り”を感じられます。僕はそこに熱いハートを持っていて、いつも「そっちはふたりがかりだろ?」みたいな気持ちでのぞんでますよ。あと、ひとりで練習できたり、相方とギャラを分けなくていいのもピン芸人のメリットかな(笑)。これからも“マツモトクラブにしかできない笑いのカタチ”を追求していきたいですね。
- では芸人をめざす人たちにメッセージを!
- ちょっと真面目な感じになっちゃいますけど(笑)。人前で何かをやるのは難しいけど素晴らしいことだと僕は思っていて。それを見た誰かの人生が変わったり、救えることだってある。そう思えばやりがいはとても大きいし、だからこそ手を抜けない世界なんだということを伝えたいですね。
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歌手(アイドル)
海月咲希(15年度卒)
アリスプロジェクト
おもな仕事・作品・番組
アイドルグループ「仮面女子」
- 2018年の“超組閣”で仮面女子の一員に選ばれて以来、生活は変わりました?
- それまであこがれでしかなかった仮面女子の楽曲を自分がパフォーマンスしているのが信じられない気持ちです。ドーム球場の始球式イベントで、私の故郷の徳之島の人口と同じくらいのお客さんの前で歌ったときは、気分はもう凱旋ライブでしたね(笑)。
- 秋葉原の劇場では毎日のようにライブをこなしているんですよね?
- ライブは生モノだし、毎回違う面白さがあるから、マンネリ化してる余裕がないんです(笑)。公演の合間を縫ってのリハーサル、YouTubeの番組出演、撮影会や握手会と結構忙しいですが、ファンの方々に支えられているのを目と耳で実感できるのがこの仕事の楽しさ。ステージでお客さんからのコールを聞いたり、私の担当カラーのサイリウムが揺れるのを見ると本当にうれしくなります。
- “アナ学”で印象に残ることは?
- 月に一度のステージ発表「ねこぱんち」。台本書きから主演まで私にまかされたときは、めちゃめちゃがんばりました。よかったのは、毎月の「ねこぱんち」のおかげでステージ度胸がついたこと。人前に立つ恐怖心はこの時点ですでに取っ払われてました(笑)。私自身、ダンスも演技もゼロからのスタートだったけど、“ 本気でやるぞ!”っていう気持ちがあったから乗り越えられました。“アナ学”に来たら、一日も無駄にしない気持ちでレッスンにのぞんでください!
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